己錬館 |
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先日、5月3日(日)に稽古に参加させていただいた佐藤です。こういうものは、書いたことがないのですが、頑張って書かせていただきたいと思います。
え~、館長や関野、みっこチャンは福島から、帰ってきているんでしょうか?噂に聞くライブのような壮絶なカラオケはやってきたんでしょか?もっと早く稽古に参加していたら、車にしがみついてでも一緒に行きたかったです! そんなウズウズする中思うことは、先日体験した己錬館の稽古は、本当に楽しかったなぁ、ということです。 自分の躰道の基礎は、東北福祉大学躰道部で培われたものですが、その先に積み上げていくものはこんなにも多く、ワクワクするものなんだと感じました。 その中でも多くのことを指導していただきましたが、特に『これかぁ!』と唸ったことが2つありました。 1つ目は、立った時の姿勢についてです。 よくある、お尻を突き出して、背中を反るようにして立つのではなく、そこから、腹筋に少し力を入れるようにして、おへそを後ろに押し込むような形で立つというものです。 以前、同じようなことをTVでやっていたのですが、他にもたくさんの事が言われていて、どれが正しい立ち方なのかよく分からずにいました。 今、館長に言われたように背筋を正していますが、立った時かなり楽に姿勢を維持できるようになったと思います。 そして2つ目が、含胸抜背についてです。 これは、空手の本で読んだのか、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』を見て意識するようになったのかよく覚えていませんが、これも、以前から疑問に思っていたことでした。 これらの影響で、含胸抜背という言葉は知らなかったけれど、自分なりに肩を内側に入れて、構えを行うようにはしていました。 しかし、その頃は躰道概論に載っていることも知らず、また誰かに改めて指導されたこともなかったので、自分のやっていることに確信が持てなかったし、後輩に指導するということもできませんでした。 このような事は、他の人にしてみたら当たり前の事かも知れませんが、自分にとっては、長年の疑問が一瞬にして解決したようで、とても嬉しくて、『うおぉ!』ととても興奮しました(笑) この日帰った後、この興奮を伝えようと、大学の躰道部の戦友であり親友でもある友人に電話をかけたところ、2時間くらい恋人のように躰道について語り合ってしまいました。 後で聞くと、自分の声は常に割れるくらい馬鹿デカかったそうです・・・ この他にも、大会のビデオや体操のビデオを見て、自分なりに考えてやってきたことが沢山あるので、また基本から指導していただけたらと思います。 長々と、下手な文章を書いてしまいました。。。 まだ、入会はしていませんが、その時には宜しくお願いします! 東北福祉大学躰道部OB 佐藤敏顕でした!
by korenkan
| 2009-05-10 09:25
| 稽古日誌
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